2月05日
  • 2016年2月5日

草食男子・風俗勤務女性の関係

風俗店にやってくる若い男の子は減っている?

熟女風俗嬢に聞いた草食男子とは最近は、草食男子がさらに進化して、絶食男子なんて言葉も出てきているとか?でもコレ、本当なんですかね?っていうのも、風俗には、案外若い男性が来ています。現役で働いている風俗嬢の情報なので間違いないでしょう。私が思うにこれって、若い男性が減ったのではなく、年配の男性が元気度が昔よりも高いからたくさん遊びにくるようになって、相対的に若い男性が減っているんじゃないかと思うんですよね。そもそも若い人の数自体が減っているんだから、風俗にくる若い男性の数が減っているのは当然じゃないかな?って思うんですよ。

で、その若い男性なんですけど、熟女風俗店にやってくるんですね。仲のいい風俗店でバイトしている友達のやよいさん(41歳)に熟女風俗店に若い男の子がやってくる理由を聞いたら、

「若い子だと18歳なんて子がくるわよー。まるで息子みたい。20代はもうざらにいる。だいたい20〜50代までがまんべんなくくる感じね。意外でしょ? 結構、若い子は大岩よ」とのこと。一体、なぜ、そんな若い子が熟女を指名してやってくるのでしょうか?

「実はマグロが多いのよ。」
「仰向けに寝っころがって、やってもらってるのね。若い子のお店にいったらマグロになんかなれないでしょ? 男のプライドがあるっていうか。私みたいな年上っていうかオバチャンだと、何でも許してくれそうとか甘えられそうって思うみたいね。一緒にシャワーに入ってもじーっと立ったまま、気持ち良さそうに洗ってもらって、アソコをカチカチにさせてるわよ。」

つまり、快楽は得たいけど、女性を気持ち良くさせたり、自分から責めたりするのは面倒くさいってコトなんですね。面倒くさがりの男の子が熟女系の風俗にやってきているというワケ。

やよいちゃんの話を聞いていると、風俗で熟女に至れり尽くせりしてもらって、性欲を解消させているから、恋愛が必要ないって思っちゃう男性が増えていても仕方ないのかな?って気がしてきてしまいますよね。恋愛をする必要がない、恋愛するのが面倒臭い、そう思ってしまった20代男子たち。こうなってくると、20代の女子が、「恋愛したいけど、相手がいない」「結婚もしたいけど、恋愛すら始まらないから、一向にできる気がしない」という状況に陥ってしまっても不思議はありません。それで「彼氏もいないし、しばらく結婚の予定もなさそうだし、思い切って風俗のバイトしちゃおうかな?」って考えて風俗志望の女の子がいてもおかしくありません。風俗は割のイイ働き口だからね。

ここ何年間か、風俗業界では、需要(客)と供給(風俗店勤務の女の子)のバランスが崩れていると言われています。つまり、お客さんがそれほど増えないのに、お店側は求人募集をかけ続けて、採用されるバイトする女の子は増えていて、供給過多になっていると言われているんです。また、風俗自体が、デリヘルメインになったため、お客さんがデリヘル勤務の女子のことを「巨乳・OL・黒髪」とか「ちっぱい・ロリ・制服」とか「熟女・豊満・50代」などのように記号で探すようになり、その分かりやすい記号を多く持っている女性が、人気が出やすい傾向にもなっています。男性がピンポイントでフェチ心を満たせると、確かに恋愛したいという欲望はなくなってしまいそうです。男性の性欲って、バラまきたいもので、一人の女性を長く愛したいというものではないですからね。

風俗業界にとって、その傾向がいいことなのか悪いことなのか、イマイチ分かりませんが、若い女の子にとって、風俗求人をみる感覚は「恋愛お休み中の秘密のバイト」という感覚にもなっているようです。最近、男と遊んでないし、ちょっと風俗で働いて、男の人とイチャイチャしながら、空いた時間にバイト代が稼げちゃえば、ラッキーだよね・・・と。うーん、ますます、恋愛しなくなり、男は風俗で好みのピンポイントの女性に抜いてもらい、女性は風俗のバイトで小遣い稼ぎという傾向になりそうな予感。新しいっちゃ新しいですよね。これからも「熟女と風俗と草食系男子」の関係には注目していきたいと思います!